ちらし寿司のいわれは江戸時代の「一汁一菜令」にあるとされています。
それは倹約のため「食事は汁物一品、副菜一品以外は禁止」という内容のものでした。
当時の人々が少しでもおいしいものを食べようと、魚や野菜をたくさん混ぜこんだものを副菜としたのがちらし寿司の原型となったいわれています。
現在では見た目の華やかさから、お祝いごとなどで食べられるようになりました。
当園では3月16日、おおぞうさんの卒園のお祝いにみんなでちらし寿司を作りました。
お別れのさみしい気持ちを笑顔にかえる、とってもおいしいちらし寿司ができました!
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